才能について
才能ねーよ（笑）という笑い方ではなく、
ああ、そんな時期もあったのね（笑）みたいな笑い方。
親心的に、微笑ましいなって感じの。
他人の努力を嘲笑するような人の言葉に価値なんかないと思うから。
自分は他人の努力を笑わない人でありたい。
受賞できない＝才能ないと思っている人って、いるのだろうか。
プロデビューした人がみんな受賞してないのは事実であって、
審査員の人たちの評価がすべてじゃない。
まして、作品の面白さなんて、人それぞれの価値観だから誰も正しくないし誰も間違ってない。
答えはない。
でっかい賞が取れない凡人の言い訳になるかもしれないけどね。
自分が一番面白いと思っているもの
自分が一番面白いと思っているものは、人の意見とか考え方かな。
討論とかできれば楽しいな。
だからキャラクターの性格や思想を大事にする。
物語を創る上で一番大事なのはキャラクター。あとはぶっちゃけどうでもよい。
そのキャラクターが生きているかどうか。
物書きなのに現実でもおしゃべりなのは、生きた意見を聞けるからだろうね。
売れる＝面白いとも違う。
だけど商業的には売れる＝面白いだね。
名作でも売れなかったりするので、大ウケしやすいジャンルってあるんだろーなあ。
才能ない人は黒歴史を隠す
才能ない人はマジの黒歴史なんて見せないのだ。でっち上げた黒歴史は見せるかも？
マジで才能ない人は他人の足引っ張るだけで、自作を見せることもしない。
他人の目が怖くてなんにもできない。
だけど口と態度だけは無駄にでかい、自己愛性人格障碍者になってしまう。
人格障碍者になったら、人に見放されて誰も助けてくれなくなるよ。
そういう人になりたくなければ、一作でもいいから創って応募したらいい。
拙くてもいいから、一所懸命に作品を創ること。
一度でも長編のオリジナル作を創ったことのある人ならば、他人を誹謗中傷することはなくなる。
作品を生み出すのがどれだけ大変か、よくわかるから。
批判されるのが怖いかな。誹謗中傷されるのも怖いかな。
自分は才能ない人に成り下がる方が怖いな。
誰にも認められなくても、自分が自分を認められれば充分だ。
だから。
何かを創る才能をもらった自分が何もしなくなったら、自分には価値がなくなる。
たとえ、お金を稼ぐ才能がなかったとしても、何か新しいものを創る才能はあるから。
自分を追い込んでこそ自分だなって。
何もしなくなったら、アイデンティティが崩壊する。
初めからなんでも上手くできたわけじゃない
初めは目も当てられないような文章なんて、当たり前。
データ消しちゃったけど、12のときに初めて書いた作品なんか、くっそ下手だったよ。
才能ねえんじゃねえか（笑）と昔の自分なら、思ってたかもしれない。
残ってたら、ピクシブに上げてたと思う。
人に見せても大丈夫な文章を書けるようになったんだから、才能がなかったわけじゃなくて。
寧ろ、大学のレポートで満点を何回ももらえるようになる文章力、実は才能しかなかった。
満点もらったの自分だけだったらしいv(･ω･)v
知識と経験が足りなかっただけ。
本を読んで補った。
『才能』っていうものは、努力して初めてわかるもの。
才能のない人には才能は見抜けない。
だけど才能は磨くことができる。
知識と経験で才能は磨ける。
どんなことでも。
だから多分、知識と経験を補えば、絵も見違えるほど上手くなるんだろうな。
描けない背景も、描けるようになるんだろうな。
もう大分歳取ったけど、今からでも自分の納得のできる絵を描く練習して、最高傑作を創る努力をすべきかな。
しょーもない人間になるな
しょーもない人間に成り下がるくらいなら、当たって砕けろ。
努力し続けてる人は、他人の足を引っ張ってる暇なんかない。
他人の足を引っ張る人は才能ない人だけだから。
寄生虫の才能はあるかもしれないけど。
『他人の足を引っ張るだけの己が恥ずかしい』ってことを知らないんだよ。
自分の綴った物語で誰かの心を少しでも動かせたら、それはもう才能ありだ。
こんな感じの文章でもね。
オリジナルに限る。
二次創作はオリジナルづくりの練習にしかならない。
自分も小・中学生くらいまでは二次創作ばっかりしてて、
完全パクリ作品を量産していたからね。
改変すればオリジナルにできると思って、これは使えるなと思っているものはいくらか残してるけど。
完全パクリ作品は、オリジナルに改変すれば廃棄するしかない。
あんなん出せないからな……。
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